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メンマを作ろう!

 去る5月20日(月)〈本校PTA講演会による代休〉に、燕市の要請を受け、本校のボランティア部13名が地元の竹林の竹を使ったメンマ作りに挑みました。
 竹林は放置すると整備が難しく、やがては人の害になってしまいます。完全に成長する前の竹を伐採することは、放置竹林対策となります。
 生徒たちは、まず竹林に入り3メートル程に成長した幼竹を伐採しました。竹は堅いイメージですが、幼竹はノコギリで簡単に切ることができます。
 幼竹だけでなく、タケノコを発見すると、これも併せて収穫しました。
生徒は想像していたよりもハードな肉体労働に、初めは戸惑っていましたが、すぐに慣れた様子で、作業に当たっていました。

折らずに掘れるかな?

 昼食を挟んで、午後からは調理作業になりました。まず、収穫した幼竹の皮を剥ぎました。

皮を剥いたタケノコと記念撮影

 メンマを作るため、適当な大きさに切り分けていきました。

午前の作業から一転、細かい手作業

 最後の工程。切った竹を茹でて、塩漬けにします。

柔らかくなるのかなぁ?

 塩漬けにしたメンマは夏まで寝かせ、天日干しと塩抜きをした後、味付けされて商品となります。11月に開催される水櫻祭(本校の文化祭)での販売が予定されています。
 
 続報も随時更新していきますので、お楽しみに!